カズリンでございます。
朝から桃岩展望台、北のカナリアパークと巡り、
そろそろ、 "昼食" 。
うに丼です。
生まれて初めて、 "バフンウニ" を食べました。
日頃、ウニを食べる機会がないのですが、ウニに
数種類あるとは知りませんでした。
まして、ばふん・バフン・馬糞とは。
(ウニ会社のHPより)
日本は世界一のウニ消費国
日本は世界で一番ウニを消費している国で、日本人ほどウニ好きな民族は他におりません。
国内で食用に水揚げされるウニはバフンウニ、ムラサキウニ、エゾバフンウニ、 キタムラサキウニなどが中心で、なおかつ日本国内の生産では消費をまかないきれず、世界各地からウニを輸入しています。
日本人が食べているウニの、なんと9割は輸入ものなのですが、一方でウニの養殖に関しても、世界一の技術を持っています。とことん、日本人はウニが好きなのです。
バフンウニ(馬糞海胆)
小型のウニで、とげは短く密生しており、殻は全体的に緑っぽいのが特徴です。 名前の由来は馬の糞、すなわち「馬糞」に形が似ているところからきています。 殻径4センチ、寿命は8年ほどです。
北海道を除く日本全土から韓国あたりまで生息しており、最近では輸入物の割合が増えてきております。非常に小柄で十分成長した状態で紫ウニと比べても、下図のような比率になります。 身は強いオレンジ色で独特の香ばしさがあり、 身の粒が小さい為、練りウニ等の原料としても使われています。
ばふんうにの身は濃いオレンジ色をしています。 殻が小さい分、身も非常に小さいです。
丼ぶりの中に、紫ウニとバフンウニがご飯の上に
盛り付けていましたが、バフンウニが甘くて、美味しかったですよ。
北海道に行ったら是非、ご賞味を。