カズリンでございます。
今回は南禅寺の2回目の巻。
南禅寺の三門より、徒歩3分の「南禅院」。
庭園がとても美しいところです。
南禅院(なんぜんいん)は、京都市左京区にある臨済宗南禅寺派大本山・南禅寺の別院である。南禅寺の発祥地といわれている。
歴史
南禅院は南禅寺法堂(はっとう)の南方に位置する。この地にはかつて亀山上皇の離宮・禅林寺殿があった。離宮は上の御所(上の宮)と下の御所(下の宮)に分かれていたが、このうちの上の御所に弘安10年(1287年)建立された持仏堂を南禅院と号した。明徳4年(1393年)以降、たびたび火災に遭い、応仁の乱以後は荒廃していたが、元禄16年(1703年)に桂昌院(徳川5代将軍・徳川綱吉の母)によって再建された。
庭園
夢窓疎石が作庭したと伝わる池泉回遊式庭園。国の史跡および名勝に指定されている。
とてもとても、素晴らしい庭園でした。
次回は、同じ南禅寺の敷地内の琵琶湖疏水です。